寒バヤ料理『甘露煮』
寒バヤ料理で、一番耳にするのが甘露煮じゃないかな!?
そんじゃ先ず作ってみましょう!
d-sukeの親や、寒バヤ釣り師などは『腹ごと煮ちゃえ!!』って言いますが、
1.チョットこだわり腸・エラを取り(これはチョット大変ですけど必須)軽く白焼きにする。
2.軽く焼き目をつけてから経木、もしくは昆布を鍋底に敷き詰める。(煮詰めて焦げないように)
その上に魚を重ねて置き料理酒・水で弱火で煮立たせる。※この時に味を決めて最初から煮汁で煮てもいいようです。
魚を煮込む際には必ず落し蓋をのせる。※煮込む際に酢や、梅干を入れると骨が柔らかくなる。って言われたので、今回は梅干を3個入れました。根生姜も適量
3.中まで火が通るくらい煮込んだら、味付けの醤油・塩・砂糖(かなり入れます)を入れて弱火でじっくりコトコト煮込む。※d-sukeは最初は薄味で煮込み始め、煮詰めてあたりを取ってから徐々に醤油・塩・砂糖を足して味を決めました。
4.初日に3時間位煮込み一旦火を消して冷ます。これを3日間弱火でじっくりコトコトを繰り返し、最後味醂を少々入れて、照りを出したら完成!!
まったく臭みが無く酒の肴に最高ww骨も柔らかく食べれました。 食味は
缶詰の秋刀魚の蒲焼が近いのかな(笑)
余り難しい料理ではないのですが、肝は
『じっくり弱火で煮込むこと!!』ですね。
寒バヤはd-sukeのワイフ曰く
『川魚では鮎の次に旨い^^ 寒バヤの唐揚げ・甘露煮だったら
作ってくれるなら食べるww』
とのことでした(汗)
自分で作るのは嫌だそうです。
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