白ツバメ現る!
今朝の出来事です。
毎朝の日課になっているカワウ追いで若手d-suke(笑)は吹きっサラしの玉淀ダム下の折原橋周辺で待機していた。無線では下流域のオジ様たちが『いつもとは違う場所で鮎がはねてる』『今回の増水で天然遡上鮎がいくらかのぼってきたようだな!』 なんておしゃべりしてますが、最上流部の自分の持ち場は川の増水により多少の濁りも入っているが魚影はいつもと変わりない・・・
最近は大きなかわうの群れも減ってきたが日の出20分前からの約2時間は単独・小さい群れ(10羽以下)がチョコチョコくるので空見て川見て結構忙しい。5時半過ぎに少し暇になったので川の写真でも撮ろうかな~なんてカメラを取りに車へ向かうと、見たときない鳥が飛んでる! 鳩より小さくツバメより大きい。色は遠目では白く見える。その鳥は川面を見ながら滑空し一回りして森の中へ消えていった。
鳥なんてカワウと猟対象の鳥くらいしか知らない自分だが、見たときない鳥。裸眼で2.0以上あるd-suke eyesでじっくり観察するがやっぱり見たときない鳥。 仕事前に一度親方衆に聞いてみた。
白い毛で鳩より小さく・・・ 何かのアルビノですか!? って聞いたらトド1号が そいつは白ツバメだYOって。白ツバメとは美里辺りでの方言で、正式名称は『アジサシ』だそうです。 早速アジサシで画像検索したところこの写真が自分の見た鳥とクリソツでした。
ハイ!前置きながいディップな日記。そーです。天然遡上ちゃんが寄居エリアに到着したようです。遠路はるばるお疲れ様でした。6月1日までしっかり餌を食んで楽しませてくださいねw
後書きするような内容ではないですが、途中まで書いたので・・・
先日のスポーツ報知で、荒川中央エリアの放流量が掲載されていました。昨年発表の放流量に比べて約6割5分に減っています。 そのため今期は平均体重が約5g。昨年の平均体重約12gの半分以下=数は約2倍の固体と、解禁に楽しめるように平均13g強の大き目の稚鮎を4月上旬に各300kg、合計600kg放流しました。
その他、地元の方々のご協力ももとに追加で約120kg、秋ヶ瀬の逆簗の平均3g強の稚鮎45kgを放流しております。
平均5gと3gの稚鮎は7月以降楽しめるように、また12gの鮎は解禁から楽しめるようにと! そんなにうまく行くもんかしら?? こればっかりはフタを開けてみなくては解りませんね~
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