荒川入れ掛りを目指す!

d-suke

2010年05月07日 21:36

 毎度カワウの話をだらだら書こうと思います。毎年の事ですが、カワウとの日の出前からの鬼ごっこを楽しんでいます。カワウ対策を実際にした時ある方はご承知と思いますが、カワウ飛来の一番多い時間帯は朝日の出15分前くらいからの1時間ほどが勝負!所謂朝の時間ではなく本当に未明から早朝にかけてでして、尚且つ毎朝大群ではなく不定期に襲ってくる為、偶に早く来た行政や釣り師達もその日に出会わなければ決して信じてくれない。1羽平均500g~の魚類を捕食していく鳥。繁殖期になるとその捕食量は倍近くにもなるらしい、荒川の寄居エリアに飛来してくる数は夜明けからの1時間ほどの時間で平均100羽位だと思います。それを毎朝6人ほどの勢子が無線片手に友釣り専用区を死守する為川面に下りるのは毎朝片手で数える程度に抑えています。


チョイと前置きが長くなりましたが、魚が釣れない理由はカワウだけではない!ってご意見が良く聞かれます。d-sukeはと言いますと、地元荒川が現在釣れない理由はカワウだけではなく、川相・水質(上流部にダムが増えるたびに感じる水質汚染)と病気。川相水質は言うまでも無くインフラ整備や上流階級のモラル(下流部に人口集中していることも大問題)とダム。しかしコレを解決するには田中○榮バリの政治力を身につけて国会に乗り込む人材が必要(笑) 民度の問題も有るかと思いますので、このことはあまり触れないようにします。(三本の矢作戦でみんなで少しの力を合わせて・・・)


コレも前置きです(汗)本題の荒川入れ掛りを目指すですが、それはカワウを降ろさない!!

チョット待て!!!!って思ったブラザーへ

なぜこんな事を再度思ったと言いますと、病気対策とつながるのでは!?っと思っているからです。

病気なし稚鮎の放流河川への無調査畜養場からの囮鮎=釣り師の衣類

先日小泉さんに紹介されて群馬県の水産発表会を傍聴する機会があり、水産研究者に講義後質問した際に

『冷水病は他魚種から鮎にうつることは今のところ無い!っと言っていいでしょう。病気がうつるのは釣り師のタイツや衣類・他河川からの囮鮎などが・・・』


もうお気付きですよね。鳥インフルならぬ鳥冷水病があるのでは!?

実際の調査は学者さんにお任せしますが、カワウ対策・水質管理・川相等色々あるでしょうが、今現在d-sukeが一番力を入れているのは『一石二鳥』を狙う為にもカワウ対策を頑張ってます。
カワウの行動範囲からしてどこかの河川で病気が蔓延していたら、拡散するのを防ぐすべは無い!であればマスクをかけておけば食害も少なく病気になる可能性も少ないのでは!?




って、如何にもっぽく語っていますが、最近朝ゆっくり寝たいだけだよ~~~


※コレの裏を取れるような方。もしくはそんなの関係ねぇ!のどちらの意見でも知ってる人がいらっしゃいましたら教えてください。明日も早いので寝るナウw 

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